飲食店でアルバイトしていた時に、常連さんのメニューを覚えた事、まかないのご飯が食べられた事が楽しかった

飲食店のアルバイトで太ってしまった体験談
飲食店のアルバイトで太ってしまった体験談

飲食店でアルバイトをするとまかないご飯が食べられます。

私は大学時代に飲食店で1週間に4日アルバイトしていました。
大学の授業が始まる前の時間帯を利用して朝6時から9時までの3時間、アルバイトをしていたのですが、朝の常連さんも数多くやってきて、時間帯だった為、毎日同じ人が同じ時間にやってきて同じ商品を頼んでいました。
慣れてくると、この時間に誰が来るかは頭の中にはってきて、コーヒー1つ頼むお客さんでも、この人はお砂糖が必要。この人はミルク多め等、細かいオーダーを言われる前にサービスするのが楽しくなってきました。
時間がかかるパイを注文されるお客さんには、来る前から焼いてお待ちしていました。
ただ、いつもと違った物を注文されたり、時間にこなかったりすると、少し心配になったりもしました。

飲食店でのアルバイトを選んだ理由の1つはまかないでした。
学生時代の親が送ってくれる仕送りは家賃と光熱費で、その残りで食費と洗剤等の生活費をまかなっていました。
飲食店でアルバイトをして食費を浮かせる事ができれば、生活にゆとりができると思ったからです。
そして、有名な飲食店でだされるまかないご飯は、メニューにはないですが、味は一流であり、それを1週間に4回も朝食に食べさせてもらえるのは、なんとも贅沢でした。

もし、子供が大学時代にアルバイトをするなら、飲食店と家庭教師をすすめます。
飲食店はもちろんですが、家庭教師は時給が良いだけでなく、夕食を家族で一緒に食べさせてもらったり、お心付けを頂いたりと良い点が多いです。